
【初心者向け】これからドローンで仕事する人必見!飛ばす前に絶対チェックしておきたい4つのポイント
こんにちは、ナニワドローンアカデミーインストラクターの近木です。
最近「学校写真でで空撮やりたい!」「ドローン撮影のお願いをされることがある」なんて話をよく聞きます。でも、ドローンって飛ばすの簡単そうに見えて、実は法律とかルールがいろいろあるんですよね。
そこで今回は、「これから仕事でドローンを使いたい」という人向けに、日本国内で飛ばすときに絶対チェックしておきたいポイントを、できるだけわかりやすく紹介します!
✅ 1. 登録、してますか?100g以上は【機体登録】が義務!
まず最初に確認したいのが、あなたのドローンが100g以上あるかどうか。
もしそうなら、国土交通省に機体の登録が必要です。登録が終わったら「登録番号」をドローンにシールなどで貼るのも忘れずに!
さらに、リモートID(ドローンの居場所を電波で知らせる機能)も基本的には必要。最近はリモートID内蔵の機種も増えてますが、ない場合は外付け機器の購入も考えましょう。
🗾 2. その場所、ホントに飛ばしてOK?
ドローンはどこでも自由に飛ばせるわけじゃありません。特にNGなのは以下の場所:
・空港の周り
・人が多い場所(DID地区)
・地面から150m以上の上空
・災害現場などの「緊急用務空域」
これらの場所で飛ばすなら、事前に国の許可を取る必要があります。
おすすめなのが「ドローン飛行マップ」での確認(たとえば SORAPASSやドローンフライトナビ など)。スマホでも使えるので、外出先でもサッとチェックできます。
🛠️ 3. 飛ばす前の“おまじない”チェック
仕事で使うなら、トラブルや事故は絶対に避けたいところ。飛行前には、以下のポイントを必ずチェック!
・バッテリーは十分ある?
・プロペラにヒビ入ってない?
・周りに人や電線、木はない?
・風、強すぎない?(風速5m/s以上は注意!)
・飛行計画ちゃんと立てた?(時間・ルート)
これを「フライト前のおまじない」だと思って、習慣にしちゃいましょう!
🎓 4. その飛ばし方、資格いるかも?
仕事でよく使われる「夜間飛行」や「目視外飛行」には、国家資格(無人航空機操縦者技能証明)が必要なケースがあります。
ざっくり言うと:
・民間資格だけじゃ足りないケースがある
・国交省の登録講習機関で講習を受けるとスムーズ
・許可申請が簡略化されるメリットもあり!
いきなり国家資格はハードルが高い人は、まず民間資格→国家資格ステップアップもアリです!ナニワドローンアカデミーでは現在民間資格受講生を募集中です!
📌 最後にひとこと
ドローンは自由に空を飛べる、楽しくて夢のあるツール。だからこそ、安全とルールを守ることが仕事の基本になります。
最初は覚えることも多いけど、一つずつしっかり押さえれば大丈夫。この記事が、あなたの「空を仕事にする第一歩」になれば嬉しいです!
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