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ドローン撮影はビジネスの可能性を広げる! ~考え方と行動でまだまだ行ける~

1937年創業の静岡県【株式会社スタジオコイズミ】様にドローン撮影を始めたキッカケをインタビューさせていただきました。
フォトスタジオは現在、11店舗。晴れの日のお祝いを楽しまれて、ご家族が想う「おめでとう」という気持ちを写真という「カタチ」に。
ドローン撮影を新たにビジネスへチャレンジされたのには、一生勉強、一生研究と言った考え方があるからです。
元々、建築写真で取引のあった法人様よりドローンの撮影依頼が有り、今後の建築写真撮影では必須と感じたそうです。
建築写真は静止画、動画の両方を撮影。静岡県からのご依頼では、やはり、富士山をバックに入れるご希望が多いです。
ドローンの撮影は最強でした。そこで、撮影の可能性を広げたいと思い「学校写真」にもチャレンジしてます。

正直あまり、お付合いのなかった学校写真関係。まずは、人脈を利用させて頂いて、母校の小学校でもある校舎取り壊し撮影を無償で撮影させて頂くことからスタート。すると、口コミ含め別の小学校からも撮影依頼が舞込むようになりました。

止まらない少子化の背景から、小学校・中学校が統合されるケースも多いです。地域差はありますが、旧校舎、建替え前の空撮をご提案。もちろん、新校舎の空撮案件も含めてビジネスの可能性を感じています。

学校、地域の全体、桜並木がキレイだったので残しておきたいと思いご提案、撮影に挑戦しました。目視外でもあり、コントローラーの操作がスムーズに撮影できないケースも。まだまだ、技術の向上は必要でしたが無償撮影だったので、何とか経験、体感できた一例です。

数年前より地元自治会様よりお祭りの集合写真の撮影依頼を受けておりました。大集合の撮影の為、前日よりひな壇をセットするなど前日の事前準備が大変、そこで、ドローン登場。背後の風景をうまく入れた集合写真になり例年より写真販売増にも繋がってます。

ドローン取組み、考え方について一言

ドローンに関してカメラマンからは画質に関する質問が多いのですが、それは一眼カメラに比べれば画質は明らかに悪いです。しかし新しいレンズを一本買うなら、ドローンを買ったほうが他社と差別化が図れ、既存のレンズに無い全く違う画が撮れ、売上の積み上げが出来る事が導入する最大の理由だと考えています


株式会社ナニワ商会 岡本

株式会社ナニワ商会 岡本

卸事業部 東海営業所 奈良在住。私のモットーは、元気よく挨拶。いつもニコニコ笑顔を絶やさない。 写真、量販となんでも営業しております。悩みがないの?と言われるコトもあったり。

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