今から取り組む!年賀状印刷集客で成功に不可欠な5つのポイント
日増しに寒くなってくると、お客様の問い合わせやご注文が増えてくる・・・
今年も年賀状の季節到来ですね!
「既に気合十分!」と、どんどんお客様を呼び込めているお店も、「ウチは後半追い上げタイプ!」なお店も、「毎年さびしいもんよ・・・」、ってお店も、年賀状集客で、やり忘れていることがないか、ここらでちょっとチェックしてみませんか?
ポイント1: POPの状態を見直そう!
A1サイズのポスターや見本ボード、各社のスタッファーなど、店頭展開は既に十分されているかと思います。しかし毎日見ていることで、小さな変化に気づけていないこともあるものです。
例えば、、、
- ポスターは剥がれかけていませんか?
- スタッファーは雨や湿気でヘロヘロになっていませんか?
- のれんや、のぼりは忘れずに出していますか?汚れてきてはいませんか?
年賀状商戦のスタート自体は年々前倒しの傾向が見られます。POPの痛みや汚れをチェックして、新しいものに交換しましょう!
ポイント2: 地道なポスティングはされてますか?
最近、ポスティングはされてますか?以前やったけど効果なかったよ、というお店もあるかとは思いますが、これがなかなか侮れないんです。かといって、一度に大量にまくのは準備も含め、大変な労力です。
雨の日に無理して配る必要はなく、「一日10枚」や「営業終了後の帰り道」など、あくまで無理のない範囲で始めましょう。
ポスティングを行う範囲についてですが、近所に大きめの道路や線路、駅などはありませんか?苦でなければ、その道路や線路、駅を越えた先で行うのがオススメです。
これまで何十年もご商売されているお店でも、「こんなところに写真屋さんがあったなんて知らなかったよ!」と言われること請け合いです。
ポイント3: 時期に合わせてPOP文言を変更してみよう!
12月初旬を迎え、第一ピークの早割が終わるころには、「まだ間に合います!」のPOPを出しましょう。例年であれば、12月20日頃が第二ピークとなりますが、その頃にはお客様のニーズは「金額」から「納期」にシフトしている時期です。
クリスマスを超えたころには、お客様は納期の早さを最優先に注文先を決定することが考えられます。そのニーズに合わせたPOPを、他店より少し早めに掲げることが大事です。
ポイント4: 展開アイテム数をあえて絞る!
シーズン真っ只中!忙しさもピークになってきたら、アイテムを絞るのも一つの手段です。
写真年賀で1種類、印刷年賀で1種類に絞り、他のスタッファーは店内でのみ展開します。
印刷タイプで写真が入れられるのであれば、思い切って店頭展開は1種類にしてしまうのも作戦です。
そうすることで作業効率が上がり、同じ注文書ばかりになればミスを減らす効果も期待できます。
別商材での実験ですが、種類豊富に取りそろえたお店よりも、数点にしぼって販売した方が、お客様の購入率が向上したという結果があります。
選択肢の多さで迷わせることなく、「少なさ」と「時期要因」で即決していただく展開も有効と言えるでしょう。
ポイント5: 「ちょい足し」印刷ニーズをしっかりと刈り取る
最近の傾向として、年末に差し詰まった様子で少ない枚数をご注文されるケースが増えてませんか?
そこで生きてくるのが、印刷済みの年賀状を3枚~5枚セットにしたパック販売です。
そういったお客様は、思いがけない方から頂いたり、去年喪中だったのを忘れてカウントしてなかったりで数枚足りなかったというケースであることが考えられます。
また、親しい人にだけ違った年賀状を出すなど、お客様のニーズの多様化にも対応できます。
年明けまで売れますので、売り上げアップの効果は侮れませんよ!
まとめ
と、ここまで書きましたが・・・
一年の中でも非常に忙しく、「ああしておけばよかった~!!」と思うところが出てくるのが、この時期かと思います。
長年ご商売をされてきた皆様にはあたりまえのことばかりだったかもしれませんが、やり残したことがないかの確認の一助になれば幸いです。
もっと詳しく!というお店様がいらっしゃいましたら、ぜひ担当セールスにご相談ください!