1万円代で購入できる実用コンパクトデジタルカメラのご紹介
10年前、カメラ市場はまだ活況で、主要メーカーからは1万円台で購入できるコンパクトデジタルカメラが10種類以上登場し、型落ち商品を含めて15種類以上の商品が存在しました。その頃はいつでも購入できる安心感がありました。 しかし、2023年時点でニコン、オリンパス、ソニー、リコー、フジ、パナソニックなどは、格安コンパクトデジタルカメラの新製品開発を停止し、キヤノンのIXY650もメーカー出荷価格の改定により、かつての1万円台だった価格が現在では3万後半まで高騰しています。今回は弊社の「小売・卸業」という幅広い守備範囲を活用して、かつての有名フィルムメーカーブランド・有名写真用品メーカーの新製品からロングセラー商品のコンパクトデジタルカメラを厳選してみました。ナニワ商会が1万円台で購入可能な実用的なコンパクトデジタルカメラのそれぞれの特性を説明いたします。
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KenkoTokina (ケンコートキナー) 防水コンパクトカメラKC-WP06 【2023年7月28日発売予定】
【主な特長・仕様】
■水深3.5mまで対応するIPX8の防水性能、及びIP5Xの防塵性能
■焦点距離25.5mm相当で記念撮影・スナップ・風景撮影に便利
■カメラの前面にも液晶モニターが付いているので自撮りが簡単
■動き検出機能のおかげで、人物などの動画撮影もできます
■パソコンにつなげてWEBカメラとしても使用できます
■有効画素数 およそ800万画素
■センサーサイズ:1/3.2型
■レンズ:25.5ミリ相当 F2.2
■液晶モニター:2.8型(背面) 1.5型(前面)
■大きさ:およそ105×68×33ミリ
■重さ:およそ135グラム (SDメモリーカード・電池含まず)
KODAK(コダック) PIXPRO FZ55 ブラック・レッド
【主な特長・仕様】
■1万円代のコンパクトカメラとしては、驚異の光学5倍ズーム
■顔・笑顔・瞬きに強い自動検出機能
■ピントの中抜けを軽減するマルチ9点測距
■愛犬・愛猫の可愛い瞬間を収めるペットモード
■初心者でも気軽に撮影できる花火・夜景モード
■充電式リチウムイオン電池採用で幅22.9ミリの薄型ボディ
■最短撮影距離 5センチ(広角端)なので、料理・小物の撮影に便利です
■従来機種より高画質になった1080pフルHDビデオ録画機能
■有効画素数:1635万画素
■センサーサイズ:1/2.3型
■レンズ:28-140ミリ相当 F3.9-6.3
■液晶モニター:2.7型
■大きさ:およそ91.5×56.5×22.9ミリ
■重さ:およそ106グラム (SDメモリーカード・電池含まず)
KODAK(コダック) PIXPRO FZ45BK ブラック・レッド
【主な特長・仕様】
■旅先での電池切れに安心できる単三アルカリ乾電池仕様
■広角27ミリ相当スタートの光学4倍ズーム
■従来機種より高画質になった1080pフルHDビデオ録画機能
■暗い場面を検出するストロボ自動発光機能
■有効画素数:1635万画素
■センサーサイズ:1/2.3型
■レンズ:27-108ミリ相当 F3.0-6.6
■液晶モニター:2.7型
■大きさ:およそ60.2×93.0×28.7ミリ
■重さ:およそ117グラム (SDメモリーカード・電池含まず)
KenkoTokina (ケンコートキナー) KC-AF05
【主な特長・仕様】
■上着のポケットにサッと入る小型・軽量ボディ
■iPhone8の背面レンズ(28ミリ)より広く撮影できる広角25.5ミリ相当
■低価格機種ですが、オートフォーカス内蔵
■PCに接続すれば、テレワークでのWEBカメラとして活用できます
■スマートフォンを使わない年配の方や、お子様の初めてのカメラに人気です
■有効画素数:およそ800万画素
■センサーサイズ:1/3.2型
■レンズ:25.5ミリ相当 F2.2
■液晶モニター:2.8型
■大きさ:およそ95×58×23ミリ
■重さ:およそ101グラム (SDメモリーカード・電池含まず)
最後に
夏休みから秋の行楽シーズンにかけて、コンパクトデジタルカメラの需要は高まります。
現時点では、各製品ともにメーカー在庫がございますので、ご注文はお早めによろしくお願いいたします。