好評なニコンZ50 特徴についてまとめてみました
今回は発売後好評なニコンのZ50についてご紹介させて頂きたいと思います。
BCNランキング(大手家電量販店やECサイトの販売データを集計したもの)で2週連続で首位になっており、現状としてはアマチュアの方が購入されていることが推測されますが、プロカメラマンの皆さんとしては業務用途で使える機種なのかが気になるところかと思います。
特徴についてまとめておりますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
他のZシリーズ、主要機種との比較
Zシリーズ初のAPSサイズ、またお求めやすい価格から好調な売れ行きのようです。ただしプロの現場で使えるのか?
ということも皆さんとしては心配されていらっしゃるのではないでしょうか。
・・・というわけで比較対象になるであろうZシリーズと他の同等機種と比較してみました。
従来の一眼レフと比べるとかなりコンパクトかつ軽量に!
まずは同じZシリーズ(Z7は価格帯的にも比較対象にならないのでZ6)と一眼レフAPSの最上位機種であるD500、その次のD7500と比較してみました。
立ち位置としては金額面でもD7500に近い感じになるのでしょうか?
ミラーレスの特徴の一つである小型軽量化という点においてはD500、D7500と大きな差がありますね。また画像処理エンジンも新しくなっているのはメリットなのではないでしょうか。フォーカスポイントもメリットですね。
反してバッテリー持ちは一眼レフの方に圧倒的な優位性があります。予備バッテリー買えばいいか~と思う方には大した問題ではないのかもしれないのですが気にされる方はミラーレスへの乗換を躊躇されるかもしれません。
Z用のレンズも続々と発表されています!
ボディだけでなく、レンズも続々と発表されています。
11月にはZシリーズ用のDXフォーマットのレンズも発売されました。
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
DXフォーマット用の望遠レンズが発売となりました。
中望遠から望遠までカバーする使いまわしのできるレンズです。
ニッコールレンズの中で至上最高の5段の手ブレ補正、また望遠レンズでありながら広角側の最短撮影距離も0.5mまで寄れます。
またレンズ自体の重さは405gで一眼レフのDXフォーマットの望遠レンズと比較しても大差ないのですが、ボディ自体が軽いのでZ50と合わせても約850gです。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
DXフォーマット用の標準ズームレンズです。
重さ135gと小型軽量でありながら4.5段の手ブレ補正、また35mm換算で
24-75mmをカバーし前述の50-250と組み合わせると24-375の広域をカバーできます。
お得なレンズキットも発売されています!
Z50はボディ本体だけでなく、お買い得なレンズキットも発売されています。
当然ですが今後カメラメーカーは一眼レフ用のレンズよりもミラーレス用のレンズの開発にシフトしていくものだと思われます。
Z7とZ6にご予算やスペック等色々なご事情から手が出なかった方サブ機やミラーレスへの入門用としていかがでしょうか?
デモ機のご要望などございましたら
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