きっかけは価格から!?光輝フォトハウス様 シグマArtシリーズ導入レビュー
今回は弊社よりシグマのアートシリーズを購入頂き、色々な撮影でご活用頂いている鹿児島県霧島市の光輝フォトハウスの湯之上専務にお使い頂いた上での感想をお伺い致しました!
Q.まずは簡単に自己紹介をお願いします。
鹿児島県霧島市隼人町の光輝フォトハウスの湯之上元気と申します。
平成3年生まれの28歳です。
大阪の日本映像専門学校を卒業後、大阪の内田写真に入社
その後兵庫の長崎写真場に3年間勤めました。
26歳の時に鹿児島に戻り今に至ります。
学生時代にイルコさんを知りFBがきっかけで知り合い意気投合し友人関係を続けています。
昨年ですが鹿児島で同業の方向けにイルコさんのセミナーを開催するにあたりお手伝いさせて頂きました。
また当社会長の仮屋は鹿児島県写真館協会の会長を務めさせて頂いております。
湯ノ上専務
Q.シグマのレンズに興味をもったきっかけは?
きっかけは価格ですね。建築撮影でどうしても12-24が必要となりキヤノンの11-24は高く手が出ないところからシグマに目が向くようになったのがきっかけです。
当時はサードパーティーという見方をしており、純正は高性能、高品質、高額という印象でした。実際に使用してみるとコストパフォーマンスも良いですし、性能もキヤノンに全く引けを取らないという印象で非常に満足しています。またファームウェアのアップデートや細かな調整が行えるUSBドックはすごく便利で重宝しています。
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Q.全てアートシリーズのレンズを当社より購入頂いてますがアートに統一している理由はありますか?
キヤノンとの比較になりますが、ピントの合うスピードもシグマのほうが体感的に早い気がします。また解像力や逆光の時の描写力は優れていると思います。
安かろう悪かろうではなく、安かろう良かろうというイメージでしょうか。
Q.主にキヤノン純正との比較になるかと思いますが、シグマにメリットを感じておられる点についてお聞かせください。
やはり一番はコストパフォーマンスですね。およそキヤノン純正30%オフで性能面でも純正に全く引けを取らないという点に一番魅力を感じています。
Q.お持ちのレンズをどのような撮影シーンで使われていますか?
・50mm F1.4 DG HSM
50ミリはオールマイティーに使用できるレンズでほとんどのポートレートのシーンで使用しています。
・12-24mm F4 DG HSM
余裕をもって広角が撮れるので圧倒的に建築写真が中心です。ひずみも少なく重宝しています。まれにポートレートで使うこともあります。
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・135mm F1.8 DG HSM
婚礼スナップや前撮りのロケで50ミリとセットで使用します。50ミリで全身、135ミリでアップを取りますがイメージを変えたいときは135ミリで全身を撮ることもあります。
・24-105mm F4 DG OS HSM
オールマイティーに使っているレンズですが、この1本で色々な画角が撮れるので
作例のように料理写真等の物撮りで意外と使っていますね。
Q.シグマのレンズでキヤノン純正と比べ不満に感じておられる点などございましたらお聞かせください。
シグマはキヤノンと比べてピントに芯があります。キヤノンはややフワッとしている感じでピントの芯がないように感じます。
デメリットとしてはボディとレンズを一緒にメンテ出来ない、キヤノンのボディにシグマのレンズのマッチングをしてもらえないのが唯一のデメリットですかね。それでUSBドックがあるのかもしれません。
Q.シグマのレンズで今後購入を検討している、またこんなレンズがあれば…というものがあればお聞かせ下さい。
スタジオ専用の35ミリ~85ミリの明るいレンズでF1.4とかあれば高額でも欲しいですね。スタジオで一番使用する範囲での明るいレンズがあればいいですね。
今回はインタビューにご協力頂きありがとうございました。
弊社フォトルプロではシグマのレンズの販売、またご希望の方には、デモ機のお貸出しも行っております。お気軽にお問い合わせ下さい!
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