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ソニーα7 Ⅴ導入インタビュー(徳島県スタジオミルキー様)

昨年1219日にソニーよりフルサイズミラーレス一眼カメラαシリーズの第5世代として発売されたソニーα7 Ⅴ。129日の予約開始10時にはソニー直販サイトでも一時サイトに繋がりにくくなるほど注目度の高いカメラを、いち早く導入された徳島県「スタジオミルキー」桒原社長様に使用された率直な感想をインタビューさせて頂きました。

店名 :スタジオミルキー カメラのクワハラ

所在地:徳島県吉野川市鴨島町上下島松元411-1

主に七五三等のスタジオでの記念撮影がメイン

スタジオミルキー カメラのクワハラ様 外観

スタジオ内装

代表取締役社長 桒原元気 様

★α7 Ⅴ導入の経緯を教えて下さい

ソニー製品は2020年より使用していて、まずはα7RⅢを使ってみましたが、当店の商品、業務内容から画素数がそこまで要らないと考えα7Ⅲに変更し、1年後にα7Ⅳを3台購入し2025年までメイン機として使用しておりました。

撮影時に僕は、「短時間でたくさん良い写真を撮る事」「短時間で楽しい時間を過ごして頂くこと」を念頭においていて、撮られるお客様、特にお子様がメインのため時間短縮をとても大切に考えていますので、もっと効率よく良い撮影をするためにα7Ⅴを購入致しました。

★α7Ⅴを使用された率直な感想をお願いします

結論から言うとα7Ⅴは別物です!!

今でもα7Ⅳは素晴らしいカメラだと思っていますが、ただα7Ⅲからα7Ⅳに変えた際、正直そこまで違いが分かりませんでした。そのため今回はα7R、α9、α1系も購入候補に上がっておりました。しかし画質、高感度、バランス、価格も踏まえてα7Ⅴを使ってみるとα7Ⅳとは別物でした。

まず驚いたのはAIエンジンが進化してのピントの合う早さ、被写体を見つける速度が段違いでした。

よくシャボン玉を使って撮影をするのですが、α7Ⅳはフォーカスエリアがワイドだとシャボン玉にピントが合い人物はピンボケ。スポットエリアでピント合わし続けてもいつの間にかピントがずれていました。しかしα7Ⅴはフォーカスエリアワイドでもずっとお子様にピントが合います。それぐらい素晴らしい精度の為、ボツになる写真の枚数が大幅に減りました。明らかにダメな写真がほぼ無いぐらいになったんじゃ無いでしょうか。

色調もダイナミックレンジが広がったおかげで白飛びもあまりせず、階調がゆるやかになったと思います。あまり難しい事はよく分かりませんが()

2026年の成人式撮影に使用でき、横で撮影を見ていた当店スタッフからも「明らかにスピードが違いますね」と言われました。

成人式撮影のポーズ数は5,6ポーズ以上増え、ショット枚数が1件あたり200枚ほど増え、撮影時間は短縮出来て、売上げUPにプラス要因となりました。

高感度撮影も僕はすごく使うのでISO10000とか普通に使いますが、こちらもα7Ⅳよりも明らかに画質が上がっており、ノイズが抑えられており綺麗です。

カメラの事で悩む必要が無くなり、ストレス無く撮影に集中出来るようになり時間短縮出来るので、作業効率、お客様との対話、単価UPと良いことずくめでした。

データの圧縮率もよくなりPCに移す速度も速くなりました。

★α7Ⅴの不満足な点はありますか

正直カメラ性能での不満足な点は全く感じませんでした。それほどα7Ⅴは作り上げられたカメラだと感じています。あえて言うならばRAW現像が2026111日現在ではLightroom暫定対応のためロスレスRAWのみの対応ですので、そこだけ注意が必要です。Mac版最新LightroomOSもアップデートする必要があります。Monterey以降はOS最小メモリ要件8GBで処理速度にも影響しますので注意が必要かと思います

★α7Ⅴを検討されている方へアドバイスをお願いします

α7Ⅴを購入されるのであればレンズは純正GMⅡ型がおすすめです。価格は高いですが、それ以上の価値があります。

僕はFE24-70mm/F2.8 GMⅠ型から始まりましたが、重いのとフレアなどが凄かったのでサードパーティーレンズ28-70/F2.8に移行し、特に可も無く不可も無くでした。しかしFE24-70/F2.8 GMⅡ型が販売されて使用すると全然違いました。軽いのと写りが良すぎてフレア等も凄く軽減されていました。

僕個人が感じたことはFE50mm/F1.2 GM以降のGMレンズは以前と比べて重さと写り、AFの早さが全く違うと思っています。基本当スタジオで使用レンズはFE50mm/F1.2 GMFE24-70mm/F2.8 GMⅡです。七五三などの撮影にはおすすめです。

★メーカーへの要望があればお願いします

α7Ⅴという素晴らしいカメラを出してくれてありがとうございます!

要望としてはFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSレンズの後継を早く出して欲しいです。

あと、α7Ⅴの電源をOFFしてからCMOSセンサー保護膜が降りるまでの時間をもっと短縮してくれたらありがたかったです。

★最後に一言お願いします

最初にお話しましたが、α7Ⅴは全くの別物だと感じます。僕はα7Ⅲやα7Ⅳで撮影する意味が無くなったので、1年かけてα7Ⅳなど売ってα7Ⅴを6台は揃えたいと計画しています。

不満な点は今のところ一切ありません。期待以上のカメラでした。

桒原社長様、今回はお忙し中インタビューにご協力いただきありがとうございました。

インタビュー途中に私もピント性能の良さを体験させて頂きましたが正直驚きでした。

α7Ⅳで桒原社長様にレンズを向けて左右振り子のように動いてもらうと、最初左目に合っていたピントが途中外れたりピントが右目に移動したりと安定しない時がありましたが、α7Ⅴだと同条件でいくら被写体が動いても左目に合ったピントがずれることなく、まさにピントが食いついて離れない!といった感じでした。

今回インタビューにご協力頂きましたスタジオミルキー カメラのクワハラ様HPをご案内します

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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株式会社ナニワ商会 佐藤
株式会社ナニワ商会 佐藤
卸事業部 大阪営業所 岡山県在住ながら、大阪営業所勤務の兵庫県全域担当という、小旅行なみの移動距離を毎日、堪能しています。 嫁1人、子供3人、猫5匹、犬1匹の大家族で賑やかな毎日を過ごしてますが、趣味の釣りに中々行けないのが辛い今日この頃です

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