証明写真シール加工サービスのご案内
今回は証明写真のシール加工サービスをご紹介致します。
通常の証明写真を販売されている方は多いと思いますが、さらにシール加工を施して付加価値の高いサービスを提供されてはいかがでしょうか。
お手持ちの機材に少額の追加投資で始められ、作製の工程も簡単ですので是非最後までお読みください。
■証明写真のシール加工に必要な機材
◇本体
ウイスタ トリミングカッターC4
◇差替刃
差替刃30x40 シーリング(半抜き用)
履歴書用などの30x40mm以外のサイズも別注で作製可能です。
一般的な差替刃との形状比較
左側:通常の差替刃(全抜き用) 右側:シーリング差替刃(半抜き用)
一般的な差替刃とよく似ていますが、右側のシーリング用差替刃は写真枠の上下に切り抜き具合を調整するブレードが埋め込まれています(赤丸印部分)
◇消耗品
・両面テープ半抜き専用 シートタイプ 125mm×85mm(L判) 150枚入り
あらかじめL判用にカットされており、取り扱いが簡単なため少量の作製に向いています。
・両面テープ 125mm×50m 1巻
大容量タイプのため、コスパに優れます。学校又はクラス全員分など大量の製作に向いています。
■作製の手順
①撮影
②プリント出力
③専用の両面テープをプリント裏面に貼り付け
市販のヘラを使用しますとより簡単に両面テープの貼り付けができます。
プリント裏面
④プリントをトリミングカッター本体にセットし打ち抜きます。
証明写真を剥がす状態
プリント裏面
表面のプリント部分はカットされますが、裏面の剥離紙は裁断されませんので、証明写真を簡単に剥がすことができます。
■マメ知識
今回取材させて頂きました店舗様では、両面テープはロールタイプを使用されていますが、上記のように、あらかじめご自身でL判サイズにカットし、剥離紙に貼り付けストックしておられました。
これにより材料費のコストダウンと、少量製作時の機動性を両立されています。
証明写真のシール加工で付加価値サービスを提供し、他店との差別化を図っていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
証明写真シール加工の作製に必要な機材と消耗品のご注文は下記より承ります。