動画撮影用マイクおすすめモデルと豆知識
撮影内容や予算によって機材の組み合わせに欠かせないアイテムとしてマイクをご紹介!
それぞれのマイクの特徴などご紹介させて頂きます。
それぞれのマイクの特徴
マイクには単一指向性・鋭指向性・双指向性・無指向性という4種類の音の集め方の違いがあり、どのようなシーンで主人公1人を撮るのか・・・グループ数人を撮るのでも選ぶマイクは異なります。
まずは基本編として、
単一指向性:マイクの正面方向全体の音を集めるタイプ
鋭指向性:単一指向性よりも範囲は狭く、ある特定の音のみを拾うことに特化
双指向性:マイクの正面と背面の音を集めるのが得意。左右の音はあまり拾えない
無指向性:マイク周辺で起きている音を満遍なく拾うタイプ。一眼レフの内蔵マイクの多くが該当
AZDEN ステレオマイクロフォン AMX-10
収音場所に応じて低域をカットするローカットスイッチも装備
<スペック>
■型式 : エレクトレットコンデンサー
■周波数特性 : 100〜20,000Hz
■感度 : -40dB at 1kHz (0dB=1V/Pa)
■インピーダンス : 1.5kΩ (at 1kHz)
■最大入力音圧レベル : 100dB SPL (1kHz at 1% T.H.D)
■S/N比 : 60dB (1kHz at 1Pa)
■コネクター : φ3.5mmミニプラグ(ステレオ)カールコード
■寸法/質量 : 18.2mm(φ)×177mm(長さ)/52g (電池含まず)
■電池/消費電流 : 単4タイプ(1.5V)アルカリ電池推奨/0.5mA以下
■付属品 : シューマウントマイクホルダ,風防
キヤノン ステレオマイクロホン DM-100
(ミニアドバンストシュー対応)
質量 約77g
高音質マイクユニットを採用したガンマイク/ステレオマイクロホン。
指向特性3段切替が可能。
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SHURE ( シュアー ) VP83F
・マイクロホンタイプ:エレクトレットコンデンサー型
・指向特性:スーパーカーディオイド
・周波数特性:50Hz~20kHz
・最大音圧レベル(1kHz、THD1% ) 129dB SPL
・SN 比78dB
・出力端子:3.5mmステレオミニ、デュアルモノ、アンバランス
・ヘッドフォン端子:3.5mmステレオミニ、デュアルモノ
・電池寿命:最大10時間(アルカリ乾電池2本、レコーディングモード時)
・寸法:( 最大径W53×H95×D155mm) 質量:216g(除乾電池、音声ケーブル)
・付属品:フォームウィンドスクリーン(A83W)、アルカリ乾電池×2、音声ケーブル(ミニステレオ)
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マイク選びにもいろいろモデルはありますが、それ以外でも動画撮影は奥が深く…
豆知識として、
★動画編集でカメラマンにお願いしているのは、つなぐ為に他のカット
(例)犯罪映像なら子供が公園で遊ぶシーン等。
★ディレクション全般で、ストーリー構成の考案や絵コンテ制作、現場の段取りなど総合指揮
★動画編集全般で、尚、動画のフォーマット変換や動画収録システム設営など
★企業様からの動画撮影依頼を頂いた際は、まずは 「見せる」 インパクトが必要かと!
一眼レフにマイクを装着して動画撮影も良いですが、動き・音声(ノイズ無)は必須!
他の機材と組み合わせても良いかと思います。
撮影機材等の選定などでお悩みでしたら、セールスにご相談下さい。