はじめに

まずはピクトリコさんについて簡単に・・・

設立は1998年で昨年設立より20年を迎えられております。
三菱製紙株式会社さんが株主でまさに紙のプロの会社です。

仕様と特長

今回取り上げました、ピクトリコプロ・セミグロスペーパーの仕様と用紙設定は以下の通りです。

用紙型番：ＰＰＳ２００
ベース：印画紙　厚さ：295μm　坪量：285g/㎡　表面：半光沢　
対応インク：染料・顔料　白色度：101%



用紙設定は

EPSON：EPSON写真用紙
Canon：光沢ゴールド、光沢プロプラチナグレード
hp：プレミアムプラスフォト用紙、アドバンスフォト用紙（光沢）
　　サイズラインナップ(カッコ内：枚数）
L(120)　ハガキ(20)　２L(50)　A4(20)　A3(20)　A3ノビ(20)　610mm×15m　1067mm×15m

特長は

厚み　高白色度　裏面無地　ラスター(微粒面)半光沢の面質　です。

ラスターの面質が顔料インク採用の高画質プリンタに最適だと思います。

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プリンタメーカー純正品との比較

一部のサイズだけですがお買い得な簡易包装品(50枚入)があります。
また　この簡易包装品に限り四切サイズがあります。

バルクパック品ラインナップ(カッコ内：枚数）

A4(50)　A3(50)　A3ノビ(50)　四切(50)

簡易包装ですのでお手元での取り扱いには十分にご注意ください。

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ICCプロファイルがダウンロードできる

ピクトリコのウェブサイトでは一部の高画質プリンタ用にICCプロファイルを配信しています。

お手持ちのプリンタ用に該当するICCプロファイルがあれば　より簡単に高精度の出力ができるでしょう。

ICCプロファイル及び設定方法等は下記のサイトをご覧ください！

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ICCプロファイルはなくても大丈夫

もちろんICCプロファイルを使用しなくても綺麗なプリントはできます。

その場合は「プリンターによるカラー管理」を選択してください。

おわりに

ICCプロファイルがあるほうがより良いです。
個人的には最新の機種ですとICCプロファイルを使わない場合でも
「プリンターによるカラー管理」「正しい用紙設定」「双方向印刷：OFF」(エプソンの場合）で良いプリントに仕上がると思います。

インクジェットプリンタをご使用の方には一度は試していただきたいお薦めのインクジェットメディアです。

また　以前に試されて満足いかなかった経験のある方も使用されるプリンタが新しくなっていれば再度お試しいただければと思います。

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