自家ラボ機をお使いの方なら特に気になるのが機械のメンテナンス。修理が発生した際には専門の修理会社に依頼する事が出来ますが、修理に必要な部品が取扱い終了していた場合、最悪修理不能になるケースも考えられます。

部品供給期間はメーカーによって多少の違いはありますが、目安として製造終了後7～8年とされています。あらかじめ部品供給期間を知っていれば事前の準備も可能となります。

今回は、フジフイルム、ノーリツ銀塩機、ドライ機の部品供給期間をご紹介します。

フジフイルム デジタルミニラボシステム「Frontier」シリーズ部品供給期間

※現在販売中のラボ機の商品パーツに関しましては、パーツ供給期限は設定されていません

NORITSU QSSシリーズ部品供給期間

商品に貼られている定格銘板のシリアルNo.をご確認下さい。
8桁数字の上４桁が商品Noとなります。

赤線部の数字が商品Noです

※パーツ供給期限の「販売中」表示は現在も製造中の商品なので、供給期限は設定されておりません。

上記内容はメーカーHPからの引用になりますが、中には部品製造会社の都合により部品供給期日前に

供給出来ない場合もあると書かれていました。もしもの時の為に、早めに部品を手に入れておくことも大事かと思われます。

部品供給期日が過ぎていてもメーカーや修理会社が在庫を持っている可能性もあります。

まずはお問い合わせをされることをお勧めします。

その他、「ラボ機に関するお悩み」や「買い替えを検討していて提案してほしい」などございましたら、お気軽にフォトルプロまでお問い合わせ下さい。

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