撮影の仕事にむいているのは「Mac」!? それとも「Windows」?? 特徴比較
画像を扱うならMacという常識があったのも昔、今はWindowsでオペレーションをされているカメラマンさんも多いです。実際のところ、画像を扱うのに向いているのはMacなの?Windowsなの?そのギモンをちょっとでも解決すべく、双方の特徴を書き出して比較してみました!
こっちの方がすぐれているぜ!<Mac編>
MacがWindowsに対してすぐれている点、いくつかあるのですが画像処理や写真管理に関して言えば、、
圧倒的高精細なRetinaディスプレイ
めっちゃキレイです。MacOSのもつアインチエイリアスの機能も相まって、めっちゃキレイです。発色もよく、写真等は高精細・高彩度で見る事が出来ます。
操作がシンプル、かつ軽快
GUIを初めて実用化したのはMacOSだ!と言われているように、アップル社は直観的なインターフェイスを作るのが得意なようです。
アプリケーションは基本的にAPPStoreから購入する形をとるため、種類は少ないですが対応しているソフトはしっかりと対応しているというイメージがあります。そのあたりはiPhoneとかといっしょですね。
いまだに評価の高い「Color Sync」
これです。画像を扱う人がマックがいい!と言っている理由。
Windowsマシンと違い、MacにはOS単位でカラーマネジメントを行うことができる機能、Color Syncというものが存在します。
ディスプレイ・プリンタ・スキャナなどの色の扱いをOS側から調整することにより、正確なカラーマネジメントを実現しています。一応WindowsもVista以降OSでサポートできる機能が付いたんですが、イマイチ精度に不安があるようです。。。でもソフトでキャリブレーションとることもできるので実はMacのアドバンテージは小さくなっています。
そしてカッコいい
シンプルです。カッコいいです。周辺機器もスッキリしててカッコいいです。スタバで仕事できます。
Windows起動可能
MacOSのオプション機能であるBootCamp、何とこれはネイティブでWindowsを起動することが出来ます。
一部機能に制約がつくこともありますが、昔の仮想OSとは違い最初からWindowsを立ち上げるのでほぼそのままWindowsPCとして使えてしまいます。しかもBootCampは無料。ただし起動するウインドウズOSは有料です。
まけちゃいないぜ<Windows編>
圧倒的な周辺機器の種類
民生用PCのOSで圧倒的シェアを持つWindows。使う人が多いとそれだけ周辺機器の数も多いです。またソフトウェアもたくさんの種類が発売されている為、Macでできることは大体Windowsでもできるようになってきました。
同じスペックのものを用意するのであればWindowsの方が安くあがる
周辺機器や本体のコストダウンを図ることができるのと、メーカー同士の競合が多い為比較的安価に端末を入手することが出来ます。
個人でカスタマイズが可能
Macの場合は機能の拡張等ほぼできませんが、Windowsは自分である程度のカスタマイズが可能です。そのため商品寿命を延命したり、スペックアップを図ったりすることが比較的容易に出来ます。
財務・業務系のソフトはWindows用が多い
そのため画像処理と兼用でPCを用意されている会社も存在します。またソフトウェアエンジニアの人数が多い為、業務用ソフトウェアのほとんどはWindowsベースで動いています。
ミニラボとかの制御PCもWindowsベースですね。
結局どっちがいいのかわからない!どっちでもいいの??
ゼロから機材をそろえる場合、正直いってどちらでも問題はありません。
ただ、業務を円滑に進めるうえではやはり使用者の数が圧倒的なWindowsに少々分があります。
結局パソコンを使って何をしたいか?どのソフトやどの機材を使いたいか?というところを軸に選ばれた方が後々苦労することが無いと思います。
最終的にできる事は同じですが、やはりOSが変わるとアプローチの方法等若干変わってしまうので、購入前にどなたかに相談はされた方がベターです!
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