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ダブル・エディションが語る 短時間セッティングを可能にした「Profoto B2」の魅力

今回は、ミスユニバースの専属カメラマンやフォトスタジオ運営で活躍されている、株式会社ダブル・エディションの鷲津さんに「プロフォトB2」の魅力や、セッティングのコツなどをお話しいただきました。

レビュアーご紹介

株式会社 ダブル・エディション 代表取締役 鷲津敬之 様


2005年1月:岐阜県岐阜市に株式会社ダブル・エディションを設立
2011年10月:同市内にフォトスタジオチェルシーをオープンする
事業内容は、コマーシャル・スクールアルバム・ブライダル・ファミリーフォトスタジオの4部門で構成し運営している。市内の小学校や、全国フォトセミナーなど講師としても活動
2016年:レタッチ業務の海外事業を開始

 

プロフィール撮影における「プロフォトB2」の魅力

 今回は、コマーシャル用のプロフィール撮影においての「プロフォトB2」の魅力を紹介します。私はミスユニバース東京・愛知の専属カメラマンとして、毎年ファイナリスト達の大会用プロフィール撮影をしています。

 

通常、大型のストロボを組み合わせたライティングで撮影をしています。それは、ファイナリスト達のベストな表情・ポージングを撮り逃さないために、細かい光量調節が効くライティングである事と、チャージスピードを出来る限り上げて効率よく撮影する事を優先に考え、どうしても大型のライティングが必要になると考えていたからです。



 

いつもは写真のようなセッティングです。
このライティングをしていて「もっと簡易的なセッティングはないか?場所を選ばず一定のクオリティーを維持したまま撮影できないだろうか?」と、いつも考えていました。

その時、ロケーション用に使用していたプロフォトB2を思い出しました。
「全身は無理でもバストアップの撮影ではどうか?」と考え、大型ストロボでしか撮影できないと勝手に決めつけていたプロフィール撮影に、「プロフォトB2」を2灯使用しセッティングしてみた時、大きな変化に気づくことができました。

まず、セッティングがとても早く、必要以上にライトが熱を持ちません。
250Wでも十分な光量が出せます。まだあります。ACコードを繋ぐことによって、充電切れの心配がありません。そして、ライトシェーピングツールが充実していて、多彩な撮影が容易にできます。

これらのメリットだけでも十分すぎるほど満足する撮影ができました。

上記のようなセッティングになります。

トップは、OCFビューティーディッシュ ホワイト 60cmで、前面にディフューザーをつけて使用しています。下からは、OCFソフトボックス60cmを使用し、セッティング時間は15分程度。

さらにAir Remote TTL-Cを使用することで、光量調整が手元でコントロール出来るので、一人でしかも短時間でセッティングが可能です。

 

綺麗なキャッチライトが入り、とてもビューティーな仕上がりになりました。
皆さんも一度試してみては。


モデル:
2017ミスユニバース 愛知代表 牧野未来
2017ミス日本酒 グランプリ 田中梨乃
 

 

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寄稿:㈱ダブル・エディション鷲津敬之

寄稿:㈱ダブル・エディション鷲津敬之

[ウェブサイト] http://w-edition.jp/

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